今と昔

小中学生だった時代を思い出してみましょう。
誰でも好きな相手が一人くらいはいたのではないでしょうか。
そしてその好きな子に何の思いも告げないまま、別々の学校に進学していったという甘酸っぱい記憶があるかもしれません。

クラスメイトや部活動の仲間など、子供の頃に異性の友人ができるきっかけは沢山あります。
昔は男の子も女の子も関係なく遊んでいたのではないでしょうか。
競い合ったり言い合ったりすることはあっても、その中に好きな子ができると同性の友人グループの中で盛り上がった人も多いはずです。

そんな頃に相手に告白ができなかったのはなぜでしょうか。
子供の頃に進学の関係で学校が分かれてしまうと、その後に相手と会う機会は全くといいほどなくなってしまうものです。
離れ離れになると分かっていながらもできない告白は、単に恥ずかしかったり、どちらも幼すぎたり、原因は様々あるでしょう。
そして大人になった時に異性の友達に対して告白ができない状況が続いていると、ふとした瞬間に子供の頃を思い出してあの時もそうだったと感慨にふけった人もいるかもしれません。

「このまま友達のままでいい」と自分自身に言い聞かせてはいないでしょうか。
「恋人にはなれなくても傍にいられるだけで幸せだ」と自分の気持ちにごまかしを塗り重ねてはいないでしょうか。

数ある出会いの中で、恋焦がれる相手と一緒にいられることは確かに幸せです。
ですが、その人から向けられる好意が自分の好意と種類が違う場合、切なさと苦しい気持ちで嫌になることもあるでしょう。
「傍にいられるだけでいい」などとごまかすのはやめて、自分の気持ちに正直に生きましょう。
子供の頃にできなかったのであれば、大人になった今こそきちんとケリをつけるべきです。

大人になってからできるものといえば、合コン、二人きりでの遠出、出会いアプリなど様々なものがあります。
そこで恋愛感情を育むこともあるでしょう。
出会いアプリ上の顔の見えない相手とのやり取りでも、恋は生まれるのです。
そこで友達どまりの関係を続けるか、恋人に発展させるかは自分次第です。
正直に生きてこそ、恋を掴みとる事もできるのではないでしょうか。